梅花のいろとかたち

Umehaha の手仕事と好きなものブログ

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ディップアートレジンで作る紫陽花(アジサイ)

ブログ仲間の影響で私もレジンをやってみたくなりました!どんなものを作ろうと色々みていたら、面白そうなものを発見。
LEDディップアートレジンで作るフラワーアクセサリー」というものです。むかーしアメリカンフラワーをちょこっとやったことがあるので、再挑戦です!

ディップフラワー(アメリカンフラワー)

ディップフラワーまたはアメリカンフラワーといいいます。なぜ ”アメリカン” なのかはよくわかりませんが、結構昔からあったクラフトです。

ワイヤーで形作ったフレームを専用の液に ”ディップ” して膜を張って固めます。ガラスのような花が出来上がるというわけです。dipには「浸す」「漬ける」という意味があって言葉そのままの技法だと思います!

「レジン」が登場したことによって、ディップ液がレジン液になったんですね。その前にも「マニキュアフラワー」として登場しましたが、刷毛で膜を張るのは難しいですし、レジンの方が強度があるのでアクセサリーとしてレジンに置き換わるのは必然だったかもしれません。

LEDディップアートレジンで作るフラワーアクセサリー

LEDディップアートレジンで作るフラワーアクセサリーセット

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青い小花のピアスが作れるようになっています。
ディップアートのテキスト、小花ピアスの作り方、ディップレジン液、ワイヤー、着色料、ゲージスティック、金具がセットに。

ディップレジンフラワー 透明

ゲージスティックにワイヤーを巻いて、花びらのフレームを作ります。そのフレームをディップレジン液に浸し膜を張って硬化させたところです。ワイヤーの捻りが下手なのでこれは練習が必要ですね…

ディップアートレジン 着色

着色料を混ぜたレジンをのせて硬化しました。セットになっていた着色料はツユクサ色でした。少しずつ色をのせ、ちょっと立体感を出します。

LEDディップアートレジンで作るフラワーアクセサリー 完成

さらに色をのせて硬化し、パーツをつけて完成です!
レジンをのっけていくのは楽しかったんですが、ワイヤーの扱いに不慣れなため苦戦しました。アメリカンフラワーはもっとサイズが大きかったですからね…

今回はセットになっていた専用のレジン液を使いましたが、他のレジン液でもできるんだろうか。ワイヤーいっぱい余ったので今度実験してみようと思います。

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紫陽花(アジサイ)

今回作ったピアス、見本では5弁のドロップ型の花びらだったんですが、4弁の丸型に変更しました。着色料が青ですし、今の季節はアジサイが見頃ですからね。

綺麗に咲いていたアジサイを撮りましたのでご覧ください!

アジサイ 白

白がとてもさわやかです。咲き始めはほのかなグリーンなんです。こんな風に。

アジサイ 咲き始め

で、最後にまたグリーンになります。

こちらは青いアジサイの咲き始め。

アジサイ 青

色の変化を長く楽しめるのがアジサイのいいところですね。