ボタニカルチェーンのブレスレットを作ったときに、ちょっとブレスレット熱が上がってきていて、前から作ってみたかったラップブレスに挑戦しました。
夏が近づくと腕を出すことが多くなって服装がシンプルになる分、手首にブレスレットが欲しくなるんですよね。
ラップブレスレット=巻きつけるブレスレットでしょうか。”Wrap” には、包む・巻く・くるむ、などの意味がありますからね。サランラップのラップと同じ…
和風ラップブレス 柳(ホビックス)
今回の挑戦にあたって使用したキットが、ホビックスさんの「和風ラップブレス やなぎ」。
京都オパールと本革を使用した細めのブレスレットです。
あまりゴツくなく、渋い色合いと京都オパールに惹かれてこちらに決定!
キットの内容
- 本革紐(オリーブグリーン)
- クロッシェ糸(ブラウンの段染め)
- 京都オパール(ブラック系)
- フラワービーズ(ゴールド)
- 丸大ビーズ(メタリックブラウンとゴールド)
- アンティークボタン
材料のみで、針などの道具は入っていませんが、ビーズが大きめなのでビーズ針でなくても大丈夫だと思います。
出してみると、本当に渋いけどそれぞれ光沢があって綺麗です。
アクセントパーツです。これが京都オパール。人工の模造オパールなんですが、他のオパール風ビーズとは一線を画していますね。
ビーズの縫い付け
革紐にビーズを縫い付けていきます。
ラップブレスレットって難しそうに見えたんですが、実際やってみるとそうでもなかった…
テグスでのビーズ編みの方が難しいかも(梅花はとくに視力の問題)。テグス編みのようにテグスが行ったり来たりすることもないし、ビーズステッチのように増し目減らし目などもなく、ひたすら一本道だからかもしれません。
完成
出来上がりました。すんなりできました。マクラメやミサンガより易しいのでは?と個人的に思ったりします。
京都オパールを拡大!
本当に綺麗なオパール…