デージーチェーンのリング
デージーチェーンステッチは、Daisy(デイジー)”ヒナギク”の花が名前の由来になっています。ヒナギクの花に似ているかはわかりませんが、お花の形をしたステッチです。
他のステッチと比べて編み方も優しく、ビギナーさんが一番最初に作るのに適していると思います!
“チェーン”というように、編み地を作っていくステッチとは違い、1本長く繋いでいくステッチなのです。リングやブレスレット、ネックレスに向いていますね。
半透明の白いつや消しビーズの花びらに、イエローの雌しべ、茎のグリーンがリング本体となっていて、指に花が巻きついているみたいです。
イエローとグリーンのビーズは、ピカソコーティングのビーズです。
ボタニカルチェーンのブレスレット
ボタニカルチェーン(Botanical chain)と名前がついています。編み方をみると、デージーチェーンから派生した編み方になっていますね。
簡単に言うと「編んだ花を倒して、左右交互に茎に編みつけていく」といったところでしょうか。
ビーズファクトリーのwebサイトでは材料と一緒に作りかたも無料公開されていますので、ぜひ参考にしてみてください!
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ピカソコーティング(Piccaso Coating)
よーく見ると、斑ら模様になっていて、全体的に渋い色合いになるコーティングだと思います。チェコビーズなどでもよく見るコーティングですね。
ピカソコーティングビーズ[Piccaso Coating Beads]とは、大理石のような模様やまだら模様のコーティングを施したビーズで、ビーズの表面に泥を付けたような色合いや、”錆(さび)”の風合いをアーティスティックに加工したビーズです。色味によって大理石のように見える物や、アンティークな陶器のような風合いを持つ加工です。
(ビーズファクトリーさんより引用)
シードビーズで編んだアクセサリーは、比較的ポップでおもちゃみたいなカジュアルな印象があるんですが、つや消しのビーズとピカソコーティングのビーズを使用したことで、落ち着いた感じの出来上がりになっています。
糸と針と小さなビーズだけで色々なものが作れてしまう…!
ここからしばらくはミユキビーズのレシピを作っていきたいと思います!!