First time trying bobbin lace - Small accessory lesson [Misanga, Wrap bracelet]
ボビンレースという存在は知っていたけれど、自分でできるだろうとは思っていませんでした。ヨーロッパの職人さんが手がけるイメージです。
ある日、フォローしているSNSをなんとなく見ていたら、ボビンレースのレッスンキットがある…それも作れるものがドイリーとかランチョンマットとかではなくて、小さなかわいいアクセサリー。
どうしよう…レッスン一括の購入だしそれなりのお値段。でもキャンペーンやってて割安になってるし…よし!ちょうど今月は誕生月だしと言い訳しつつ購入笑。
今回から少しずつお披露目していきますよ!
no.1 四つ組のビーズミサンガ
届いたキットを開封するとこんな材料が入ってます。糸、ビーズ、木製のボビン。これだけでテンション上がります!
製図が描かれた簡単な手順書も入っています。私は動画レッスンコースを選択したので、紙レシピと動画を見ながら進めていきます。(紙レシピは簡略な手順のみですので、ボビンレースが初めてでない人なら大丈夫かなと)
- 手順書を読んで必要な材料を揃える
- とりあえず動画を見る
- 実際に作ってみる(動画と手順書を確認しつつ)
まずは練習!
ボビンレースの基本を覚えるための作品。一番太い糸で練習します。
まず、ボビンに糸を巻いていきます。なんとなく出来た。これでいいかな?とやり過ごしたことを後で後悔することになります笑。
専用台に型紙を固定して組んでいきます。この時も何も考えず台の真ん中に型紙を置いたことを後で後悔することに(2回目)。
糸を組んでいるうちに、しっかり巻けていなかったボビンの糸がゆるんできてしまい、4本のボビンの糸の長さがバラバラに。こうなるとボビンを引いも糸をしっかり引き締めることができず、美しい組目には程遠く…
さらに、最後の方はボビンが台から落ちる形になってとっても組みづらい。もっと型紙を上の方に留めないとダメでした。
糸をひく角度とか力加減がわからず(おまけに4本を均等な力で引けていない)、だいぶ不揃いな仕上がりになってしまいました。でもそのための練習なので、ここらを踏まえて細い糸で再挑戦です!
コットンパール No.8 で
DMCのコットンパール8番糸で作ります。まずは糸巻き。うん、練習のときよりきれいに巻けました。
練習より慣れたのと糸がゆるまなかったので組目が揃いはじめました。しかし今度は前回とは逆に、巻いた糸が重なったり食い込んだりしてキツくなる現象も。まだまだ糸巻きの方法とボビンの扱いに改善が必要なようです。
やっぱりコツは全部のボビンの糸を均等な力で引くこと。徐々に慣れてきましたが、仕上がりをみるとまだ最初の方はヨレたりしています。
ミサンガみたいに糸が短いものは、ボビンを使わないほうが作りやすいんじゃ…とちょっと思ったのは内緒です笑。
no.2 絹糸とビーズのラップブレスレット
二つ目の作品は、ミサンガと同じ四つ編みです。けれど、糸はさらに細く素材も絹糸になり、長さも倍以上あります。編みこむビーズの数もずっと多いです。
ミサンガは一直線の型紙でまっすぐ編んでいきましたが、長さのあるラップブレスレットは四角形をひと回りするように進めます。ビーズの入れ方は同じです。
途中、ビーズが足りなくなった時はボビンから糸を一旦ほどいて、ビーズを足してからまた巻き直すという手間が発生したり、型紙の角を曲がる時にうまく糸を引けていなかったりと失敗もあるんですが、なんとか完成です!
グレーの絹糸が銀糸のようにも見えてちょっと高級感がアップです。