ビーズクロッシェで作るラ・フランスのバッグチャーム
あみぐるみのような、かぎ針編みで編み地を立体に仕立てていくモチーフ。あみぐるみと違うのは、中身がわたではなくコットンパールを入れてしっかりと形をつくるところと、ビーズを編み込んでいくところ。そして何より、かぎ針じゃなくてレース針なので小さい!
シードビーズのクロッシェは、がま口さいふ以来です。
レシピはフリーで、ビーズファクトリー(ミユキビーズ)さんに掲載されています。
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材料
ラ・フランスの色は4色。小さいモチーフの割に結構使いますね。大きさは丸大ビーズなので大きめです。
糸はフジックスさんのビーズクロッシェ用糸。今回は淡い段染めの糸を使用。きれい!!
ビーズを糸に通す
糸巻きに直接ビーズを通します。通す順番や個数を間違えると、編んでるときに模様や柄がズレるので、図案をみながら正確に通していきます。
細編みで編む
4号のレース針で編みます。最初の輪の作り目がうまくいかなくて、3回くらいやり直しました…
ビーズステッチやテグス編みをやっているので、ついくせでしっかりと糸を引き締めてしまうんですが、かぎ針編みの場合は編み地がきつくなってしまいます。そうなると、目を拾いにくかったり糸を抜きにくくなってしまいます。
何より編み地が小さくなってしまうので、コットンパールが入らない!なんてことにもなりかねません笑。私の場合「ちょっとゆるいかな」ぐらいで丁度よい感じでした。
7段目まで編んだところ。Tピンとコットンパールを通します。無事編み地に入りました。
それにしても、レース針と糸なのでがま口制作にくらべて細かい…当時より視力も落ちているので、目を拾うのだけでも一苦労。メガネ型ルーペをかけっぱなしで作業をしてました。ルーペがなかったら出来なかったところです。
最後の段まで編みました。洋ナシの形ですね〜。配色も凝ってて微妙な色の変化がそれっぽい。
膨らむところは増やし目、くびれるところは減らし目をします。増やし目はともかく、減らし目がよくわからず動画を見にいきました。とてもわかりやすいです。
パーツにしてつなぐ
あとはそれぞれピン曲げしてパーツに仕立てて繋げるだけです。初めて太い丸カンを使ったのですが、結構力が必要ですねコレ。
やっぱり立体モチーフは存在感あって良い…大きめのビーズを使ったことでいい意味で目立ちます。モチーフはフルーツですけど、色といい輝きといい、とっても大人なバッグチャームですよ!
洋梨のサイダー
洋梨つながりで。『三ツ矢とろっと洋梨』がもの凄く好みの味!美味しい…
秋限定と言わず、通年置いて欲しいです。そして、いつの間にか三ツ矢サイダーはアサヒになってたんですね…