梅花の手仕事と蒐集したものたち

梅花-Umehaha-のハンドメイドと好きなものブログ

手作業の道具:ルーペ(拡大鏡)

Tools for handwork: loupe (magnifying glass)

ペヨーテステッチ 西陣織

細かい作業の必需品

梅花の手作業には欠かせないものがあります。それは、ルーペ!
拡大鏡とも言いますね。

針に糸を通したり、ビーズをすくったり、結び目を解いたりするのに絶対に必要です。視力は0.7ほどで通常は眼鏡をかけていますが、クリアに見えるのと大きく見えるのとでは作業の効率と完成度が変わってきます。
糸を割らずにビーズに針を通す。端と端をきちんと揃える。残り糸の始末をする。傷やゴミを確認する。小さなことですが大きな結果につながることも。

スタンドルーペ(卓上型)

通常作業は眼鏡のままで、針に糸を通したり絡まった糸を解いたりするときなど、特定の作業のときだけ大きく見たいときはスタンドルーペを使います。
見える範囲はさほど広くなく、お手元拡大鏡といったところです。

実は、もっと拡大範囲が大きくてLEDライト付きのスタンドルーペをもっているのですが、デスク上で場所をとるのであまり使わなくなってしまいました。ハンディタイプは使わない時、たたんでしまっておけるのも便利です。

メガネルーペ

ペヨーテステッチ 西陣織

ビーズステッチのようにずっと細かい作業が続くときは、メガネタイプのルーペを使います。これを買ったので大きなスタンドルーペを使わなくなりました。

スタンドルーペはどうしてもレンズの下での作業を固定されるし、覗き込む姿勢が続きます。視野もレンス内のみと狭くなってしまうからです。

メガネタイプならその問題が解消されます。でも本当にお手元メガネで(笑)手元しかピントが合いません!
メガネの上から装着できて値段がお高くないものを探して、たどりついた品です!

※リンク画像が表示されない場合はブラウザのアドブロックを解除してみてください

ガイドラインルーペ

連続模様の続く図案を使うときに使っているルーペです。
かぎ針編み、レース編み、ビーズステッチ、カウント刺繍などのように、どこまで進んだかわかりやすくするのと、作業しているうちに水平方向で模様がずれないようにするためのガイド付きのルーペ。なくても出来なくはないんですが、あったほうが間違いが減ります。私の場合確実に。

こんなふうにラインを引いておかないと、水平方向に間違って違う段のビーズを拾ってきてしまう可能性が大… 特にペヨーテステッチの場合、一段の半分に次の段のビーズが交互に入ってくるので、色数が多くて複雑な模様だと、ちょっと目を離すとどこをやってたのかわかんなくなって大混乱(苦笑)

※リンク画像が表示されない場合はブラウザのアドブロックを解除してみてください

ペヨーテステッチで作る西陣織ブレスレット[HOBBIX]

今回ルーペを登場させるのにあたって脇役にまわってもらったビーズステッチ。

ペヨーテステッチで編み上げる西陣織模様のブレスレット。なんですが、ブレスレットにするにはちょっと何か違う感じがしたのでストラップにしちゃいました。
ブレスレット金具をそのまま使っています。最後の仕立てが違うだけで、編んだ段数はレシピの通りです。
渋いストラップになりました(笑)

ペヨーテステッチ 西陣織

※リンク画像が表示されない場合はブラウザのアドブロックを解除してみてください

umehanablog.com