とっても美しいクリアブルーのガラス瓶を手に入れました!当初はオパルセントガラス が目的だったのですが、ガラス好きには色々通り過ぎることができないものが多すぎて、色々と手を出してしまいました…
ホワイトオパール色のガラスの器(うつわ)
まずは、大好きなガラスの中でも特に惹かれる「オパルセントガラス」
“Opalescent” とは ”オパール色をした” “乳白光を発する” といった意味があります。乳白色で虹色の美しいガラスです。私はルネ・ラリックの作品でこのガラスの虜になり、フランスのアンティーク小物「ガラスのうさぎ」を手に入れたり。
そんな「オパルセントガラス」が国内で作られていると知り、さっそく買い求めました!
製作しているのは、トミガラス(富硝子)さん。1948年創業で東京下町の老舗のガラス屋さんです。
オパルセントガラスの特徴をしっかりと見ることができるガラスボウルです。乳白色に青白い光が、逆光になるとオレンジ色を帯びる。綺麗…
まさか国内で作っていて普通に購入できるなんて。嬉しいです!
ヴィンテージ、色ガラスの一輪挿し
そして、今回1番の収穫はこれ!まるでレトロな香水瓶のような一輪挿しのセット。透明度の高いブルーの硝子が涼しげで、これからの季節にピッタリ。(写真にはないですが、すりガラスのビンもセットになっています)
直径5cm、高さ10cm内の小さな小瓶ですが、ガラスに曇りや気泡もなくクリアで美しい色ガラスです。キレのあるドレープが全面に入っていて、複雑なのに形そのものはシンプル。
中国や東南アジアの工場で大量生産されたガラスにはない品質と色とかたち。飾ってずっと見ていたい…
1970年代製造のデッドストックで、WEB限定販売のようです。
ガラス色々
江戸硝子の花箸置き「ほたる」
江戸時代からの製法を守って製作されている「江戸硝子」の「うきよ」シリーズ。「うきよ」シリーズは江戸の文化がテーマになっているそうで、私の選んだ箸置きには ”ほたる” という名前がついていました。深い藍色の中にぽつぽつと色が散っていて、宵闇の蛍をイメージしているのかもしれませんね!
色々な箸置きがありましたが、梅花がこの花型を選んだ理由は、梅の花っぽいからと、小さな器として使えそうだったから。天然石ビーズやピアスを入れようと思います。
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エキゾチックなグラス “グラガールズ”
最後に、つい買ってしまったものがこのグラス。
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仕事帰りに飲みに行かなくても、ハマっているドラマをほろ酔いで観れば、明日の元気をチャージできるものです。帰路のコンビニで度数が弱めのお酒を買って、ひとり気軽にサブスクリプション動画を観る…。
ドラマを観ていると、主人公たちが部屋で乾杯しているデコラティブなグラスが欲しくなりました。
海外製のグラスに東京都内の金巻きなどの職人技で展開したのが、グラガールズシリーズです。(トミガラス公式Webサイトより)
まさしく、好きなものに囲まれて美味しい食べ物&ドリンクでゆったり過ごしたい…!
サラ、モニカ、オリビア、ベス。グラスの模様イメージでつけられた名前です。さらに、クリアガラスに金線のもの、ガラス底が色づいたもの、オーロラ加工のもの。私が選んだのはサラ/ゴールド。ガラスの世界は本当に楽しい!