梅花の手仕事と蒐集したものたち

梅花-Umehaha-のハンドメイドと好きなものブログ

つまみ細工の基本をキットで学ぶ [フェリシモ]

Learn the basics of Tsumami zaiku with a kit [Felissimo] (traditional Japanese craft)

つまみ細工の基本 フェリシモ

つまみ細工は全くの初心者で、1からのスタートです。自分で材料や道具を揃えるのも大変そうだし、何をどれくらい必要なのか、費用もいくらくらいになるのか検討もつかなかったので、つまみ細工キットを購入することにしました。

フェリシモの"クチュリエ"には「基本のき」というシリーズがあって、段階をふんで基礎が学べるようになっています。価格も「ちょっとやってみようかな」にちょうどよいです。

きれいに作れるコツが学べる つまみ細工「はじめてさんのきほんのき」

全6回、最終目標は「花かんざし」ですね!つまみ細工と言えば、やっぱりかんざしを作りたい…

第一回 基本の<剣つまみ>を美しく作ろう

剣つまみの花のクリップ3つが課題です。剣つまみは、花びらの先が尖った形をしています。

最初の一つ目は、本当に基本中の基本。
布の切り出し、台紙の作り方、布のつまみ方、ピンセットの使い方、ボンドの付け方、葉の作り方、ベップ(雄しべ雌しべの部分)のつけ方などを覚えつつ、作業に慣れること。
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二つ目は、花びらの数が増えて台紙に貼るのがちょっと難しく。ベップの付け方その2を学びます。
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3つ目は、これまでと違って花びらが2種の布地が重なって二重に。花びらの並びも2段になっています。(並べ方若干間違えました…)仕上がりサイズも、1→2→3と大きくなっていきます。
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はじめて作ったにしては、そこそこの完成度にはなったのでは?と思います。
布地のカットが仕上がりに影響しそうなので、今回は型紙をあてて切り出しましたが、次は型紙を使わないで切ってみたいです。

第二回 基本の<丸つまみ>を美しく作ろう

第二回は丸つまみ。花びらの先が丸みをおびています。
ボールチェーンを通してキーホルダーに仕立てます。

一つ目は、基本の丸つまみ。
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二つ目は、二重の丸つまみ。
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三つ目は、花びらを三段に重ねて仕上げます。
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丸つまみを台紙に貼付けるときに、花びらの足を開く方がいいのか、寄せて揃えた方がいいのか、ちょっと悩みました。

一つ目は開いて貼って隙間をつくらないようにしています。花びらをつぶしていないので、すっとした線がみえていて高さもでます。二つ目、三つ目は、閉じて花びらをつぶしていて、平たい花びらに。特に三つ目は平たくしないと花びらを多段に重ねられませんでした。

つぶすとキュートな感じの花になり、立てるとちょっとキリッとした花になる印象です。(それでも剣つまみよりは柔らかいですね)

今回から布の裁断にロール型のカッターを使用しました。
きれいに形が揃うので角と角が合わせやすいし、何よりカッティングが早くて楽!

第三回 <剣つまみ>で立体的なお花をつくろう

花をつけていく台が半球ドーム型になっているクリップブローチを作ります。今までは平らの台紙に貼っていきましたが、立体の土台に貼ることで、花も立体的に。

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まず、新しい技としては、半球に布をきれいに貼ること。半球の中心をきちんととること。(ズレたまま付けていけば、余白が出来たりはみ出たりする)多方向から角度を確認しながら花びらを立体面に接着すること。

あともう一つ、柄の出方と色の配置ですかね… 無秩序にならないように並べました。

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だいぶコツはつかめてきました。
カットとつまみを正確にすることで、花びらの大きさや形、高さを揃えます。
そうすると、花弁を置きやすいし接着しやすいしバランスもとりやすい。
最初に比べると完成度はあがったんじゃないかなと思います。

第四回 <丸つまみ>で立体的なお花を作ろう

課題4が完成しました。小花のクリップです。

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今回は、前回のブローチと違って、半球にお花の中心が1つではなくて、複数の花の中心あること。小花が散らばっているように仕立て上げる。これが結構難しい。

無造作についているようで、ちゃんと順序がある。半球の中心から花びらつけていったものの、外側に来るとやっぱり微妙なズレが生じる。作り方のお手本にはなかったけど、メジャーで測って基準点を打っていった方が良かった気がする。

あと花びらの先を内側につまんで桜のような形にするのが、コツをつかむまで難しかったです!

第五回 丸つまみと剣つまみの組み合わせで箱を作ろう

花は慣れてきたので比較的楽につくれたものの、箱が結構やっかいでした。手間かかります。

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やったことないですが、カルトナージュのようなものでしょうか。ボール紙のパーツに布や紙を貼り、箱に仕立てます。

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第六回 あこがれの藤下がり付きかんざしを作ろう

いよいよ、つまみ細工「基本のき」ラストの作品です。花かんざし!!

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つまみ細工と言えば、やっぱりこれですよね!今まで習得してきた技法を使って花を作っていきます。

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同じ無地のちりめんでも、赤より白の方が生地が厚いんですね。つまんでいるとよくわかります。

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それに今回はじめて挑戦する下がり藤。ひも1本に花びらをつけていきますが、生地が重なるとかなり厚くなるので、ピンセットでしっかりおさえて固定しないとズレます…コツいります。
何個かつけているうちに要領をつかめた感じです。

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かんざしに仕立てる方法も今回はじめて挑戦しましたが、つまみ細工以外にも応用できそうな仕立て方です。

つまみ細工は初めてでしたが、丁寧な説明書と順を追った技法の習得で、最後のかんざしまで作ることができ「花かんざし」は姪の七五三の贈り物となりました。
次はオリジナル作品をつくろうと思います!

ちょっとご注意

課題1つごとに使い切りのボンドが1個ずつセットになっていますが(全部で6個ついてくる)、花かんざしの一つ前、5つ目の課題「小箱」を作る際にボンド足りなくなります。

次の課題、花かんざし用のボンドを使うことになり、かんざしの仕立てまでなんとかギリギリ残った感じでした。(課題は毎月届くのですが、私は作るのをためてしまったため、5回目の課題のときにすでに最後の材料が届いていたのです)
作品1〜4の小品ではボンド余るので、きっちり封をしてとっておくか、別途自分で用意しておいた方が良いです。

(この記事は、別のブログに掲載していたものを再編移転しました。)

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