テンポドロップ Tempo Drop
ストームグラス(Storm Glass)、文字通り”嵐ガラス”
19世紀のヨーロッパで天候予測器として使われていたそうです。
樟脳を主成分としたものをアルコールに溶かし、ガラス管に密閉したものを航海時にもっていった(計器とした)とのこと。
液中の結晶の状態は日々変わっていて、全部溶けて透明だったり、写真よりもっと白くなっていたり。調べてみると一応目安としては
液体が澄んでいる→ 好天
液体が曇っている→ 雨天
結晶が上部にある→ 嵐
大きめの薄片状の結晶→ 曇り、雪
筋状の結晶→ 強い風
とあるのですが、うーん…
説明書きによれば、天候予想としては無理があるようで、様々に変化する様子を楽しんでくださいとあります。(結晶化現象については研究途上と書いてありました)
確かに、気温が高いから溶けている、というわけでもないです。
写真の状態で、気温25度以上ありますし…
でも見ているとなぜか和むのが不思議です。
意識して毎日みているわけではないですが、ふと気がつくと、あれ全部なくなってる… なんてことがよくあります。
結晶化する条件、どなたかわかる方いたら教えてください!
テンポドロップ ミニ Tempo Drop mini ストームグラス 北欧雑貨店 kakko - 楽天市場
「SPICE OF LIFE」のLEDディスプレイライト
(2022.6.4追記)
“ オーロラ・グラス ”のところで登場した、LEDライトにディスプレイしてみます。
液体と結晶に光が反射してすごく綺麗です。そして日や時間によって様々に中の様子が変わるので常時載せておいても飽きないです。
周りを暗くしてみます。
水面と結晶がさらに際立ちます!
揺らすとふわふわと結晶がゆらめきます。本当にどんな原理でこの結晶できるんでしょうね。
> LED ディスプレイライト USBタイプ/S [LED Display Light USBtype] - 楽天市場
a sea of clouds. 雲海
スノードームならぬクラウドドーム。
ガラスの山に結晶を雲海に見立てたストームグラスです。こういう見立てのオブジェとか大好きです。