手芸ショップをフラフラと彷徨っていたら「京・小鳥のがまぐち根付け」というアイテムを発見。小鳥がかわいいビーズステッチで作る根付け。「う、かわええ…」と作ることを即決。小鳥は何種類かあっても、目はシマエナガに釘付け。何も迷いませんでした笑。
ビーズキット 京・小鳥のがまぐち根付け シマエナガ | ホビックス HOBBIX
北海道に生息する「雪の妖精」シマエナガ。雀より小さくて白くてふわふわまんまる。もう可愛い要素しかない。エゾリスとかもそうだけど、北海道の可愛い生き物は冬毛になると真っ白。でも今回のアイテムは夏の姿。じゃないとデザイン的にただのおにぎりに顔がついただけになっちゃうからね笑。
京・小鳥のがまぐち根付け HOBBIX
キットを開封して、まずは材料とレシピの確認。
ビーズ、糸、針、金具と一式入っています。ビーズは3色のみですね。金具ががま口型になっているのがかわいい。
作り方を読んでみると、ペヨーテステッチとブリックステッチ(シェイプドステッチ )を組み合わせて編んでいくようになっていて、なるほど、こういう手もあるのかと思いました。図案通りに一気に編み地を作ります。
展開図的に編んだ編み地を閉じていき、中綿を入れることでふっくらとさせています。このがま口金具はデザインなので口は開きませんよ!
難易度的には、ビーズステッチの基本が出来る人なら問題なく作ることができます。このキットが一番はじめだとつまづくかもしれません。梅花の記事で簡単な順に、ウサギ→ネコ→アネモネ→スターで、ネコとアネモネの間くらいかな?
本来、根付けは和装時の小物ですが、現代ではストラップとして楽しまれていますね。
がま口ポーチの片側にカンが付いていたので、そこに出来上がったものをつけてみます。がま口にがま口根付け笑。思いの外マッチしてて可愛いです。
後ろ姿もシマエナガ夏バージョンで愛らしい。