これもいつかやってみたいと思ってたプラバン。そして、梅花お得意の「初挑戦するときにはまずキットでやる」
自分に合うかもわかるし、材料を揃える手間がいらないし、余って無駄になるなんてことがないですからね！
ネットショップで見つけたのが「プラバンで作る花のブローチ」のキット。JAPAN HOBBY SHOW 2018 の限定キットとあります。本来、会場で購入できるものだったのが、在庫あるのでショップで販売していたってところでしょうか。ナナアクヤさんという方とX-SENSEさんのコラボ商品のようです。では、さっそく作っていきます！
指が痛い…！
カットが難しい。あれ？前回でも（ビーズブローチの記事）そんなこと言ってましたね… 要するに、梅花がハサミを使ったカットワークが苦手ってことらしい。
プラ板結構硬いし、3枚切り抜いただけなのに人差し指が赤くなったし痛い。（これ次の日に書いているんですが、まだ痛い…）ハサミをかえれば解決するんだろうか。
色塗りと濃度
キットにはプラ・プルミエという水性マーカーが3本入っています。黄緑とオレンジと赤。水でぼかしが出来て乾くと耐水性になるらしいです。
水でぼかしをやってみたんですが、結構乾くの早くてうまくぼかせない。それに、ちょこちょこ色を置いては水ぼかしに切り替えるのが面倒だったんで、色を適当に塗ってからエタノールで一気にぼかすことにしました。
加熱したものが下の画像です。花びらの中心部は薄くしたつもりだったんですが、結構色濃くなりました。縮むと濃くなるとは知っていたものの予想より濃く出ましたね。ぼかしムラやペンのストロークも残っています。
組み立てて完成
ここからは簡単です。パールビーズをワイヤーに通して固定したり、花びらやガクを接着するだけです。ワイヤーを挟んだりしますし、プラバン同士はツルツルするので、粘度の高い接着剤を使用すると良いと思います。
花びらなどカーブをつけるには、プラバンが熱いうちに曲げていかないといけないのですが、すぐ冷めて曲がらなくなってしまう。最初に作った葉は固まるタイミングわからなくて根元を折っちゃいました…（ブローチにセットするのにちょうどよくて結果オーライ）強度はあまりないのかも。
花びらもほぼ一色にしか見えないけど、これはこれで可愛いのでまぁいいか笑。
※さすがに花ブローチのキットはすでに販売終了となっていました…
> ナナアクヤの立体プラバンアクセサリー「プラバンで作る花のヘアコーム」
