オレゴンオパールと同じくオレゴン産ですが、別のオパールです。その名も「オーウィー・ブルー・オパール」
初めて聞く名前のオパール。綺麗なブルーだったので購入してみました。
オーウィーブルー?
オーウィーブルーオパールってどういうオパールなの?と検索かけたところ、どこのページにも「米国オレゴン州のオーウィーでのみ産出されるオパール」としか出てこない。
それなら、オーウィーってどのあたり?と思って「オーウィー」と入力しても地名として出てこない。んん?すごく小さな町なのか?
オレゴン州の町名一覧みてもないし、日本のウェブサイトでは調べられませんでした。
それなら英語で調べたいところだけれどスペルがわからない。オーウィーブルーオパールを載せているサイトでも英語表記がまったくない… これ、商品を仕入れてる人も知らないぽいなあ…
「Oregon」「BlueOpal」で検索したところ、出てきました!「Owyhee Blue」それでは改めて「Owyhee」はどこなのか。
オワイヒー郡(英: Owyhee County)は、アメリカ合衆国アイダホ州の南西隅に位置する郡である。*1
「オーウィー」じゃなく「オワイヒー」あるいは「オワイイー」だし、オレゴンじゃなくてアイダホじゃないか!
どういうことなのか。そのほかの地名を「Owyhee」で調べると、オワイヒー山脈(Owyhee Mountains)、オワイイー川 (Owyhee River)があり、米国アイダホ州、ネバダ州、オレゴン州をまたがってるんですね。
一帯でとれたサンダーエッグからオパールが出てくるところから命名されたのでしょう。(サンダーエッグについてはオレゴンオパールの記事で書いています。)
Owyhee Blue Opal
オーウィーブルーオパールは、オレゴンオパールと同じく遊色効果のないコモンオパールです。オレゴンオパールよりも透明度がなく一番安価なオパールのカテゴリーに入ります。
単なるブルーオパールなのですが、アンデス産などに比べるとグリーンの色味が無く、綺麗な青色をしています。
そのため、ブルーグリーンのオパールと区別して売りたい思惑もあり、”商品名(流通名)”として名付けられたんだと思います。
実際に「Owyhee Blue Opal」で海外サイトを検索すると、スピリチュアル系のウェブサイトが大量に出てきます。鉱物学的な説明のあるサイトは出てこないので、新種のオパールであったり鉱物学的に分類されているわけではありませんでした。
オーウィーブルーオパールの謎は解けたわけですが、石そのものは綺麗なブルーのコモンオパールなので、素材として使っていきたいと思います!
*1:ウィキペディアより